Vapor Trail (ひこうき雲) [曲の備忘録 ~J-POP]
先日、JZ bratでのレコ発ライブで歌った曲です。
JZ本番の2週間ほど前、セールで服を見ていたら流れてきた曲。
私の大好きなメロディー。これ、なんだっけ?
ユーミンの「ひこうき雲」でした。
へ~、英語の歌詞が付いてるんだ~。なんて思いながら歌詞を聴いていたら、レコーディングをご一緒してくださった、今は亡きベーシスト・高道ハルさんのことを思い出しました。
これはどうしても歌いたい。
でも歌詞も知らなければ譜面もどこにもない。
しかも、あと2週間しかない。
と思ったのですが・・・
where there is a will there's a way
でした。本当に。
友人が採譜に協力してくれて、
アレンジして、歌詞調べて、練習して、
リハの時にメンバーが色々アイデアをくれて、
とてもよく仕上がりました。
きっとまた、歌います。
【曲名】 ひこうき雲 (1973年)
- Music and Lyrics by 荒井由美
【曲について】
宮崎駿の最後のアニメ映画『風立ちぬ』の主題歌に使われたことで、この曲も再度注目されるようになっていたようです。(そして私がこの英語版をふと耳にしたその日、同作がアカデミー賞にノミネートされました。)
これまで全く気付きませんでしたが、この曲のテーマは「死」です。
荒井由美の近所で実際にあった高校生の飛び降り自殺と、彼女の小学校時代の友人の病死をモチーフに作られた歌として語り継がれています。
実際の歌詞とは少し変えましたが、私がライブで歌った歌詞です。
There's a road, a misty road
Leading up into heaven
He was walking, all alone
Not a soul was around.
There came a little wispy cloud out of the blue
And it carried him away
Unafraid of anything
And he goes without a sound.
He would gaze up at the sky
Dreaming that he's flying so high
Then he was gone, disappearing
Like a vapor trail.
Yesterday, he lay in bed
In that lonely little room
From the window up above
All he would see were the clouds.
He was so very, so very young
Such a long, long road ahead of him
But he heard that voice a calling
And we guess he's happy now.
He would gaze up at the sky
Dreaming that he's flying so high
Then he was gone, disappearing
Like a vapor trail.
ちなみに、20年以上ぶりに存在を思い出し、こんなものを発掘しました!
80年代に「A.S.A.P.」という黒人女性3人のグループが、ユーミンのカバーアルバムを出したんです。恐らく知る人は少ないでしょう。
私は小学生だったはずなんだけど、ユーミンファンでもないのに、なぜこれを買ってもらったのか。。。
久しぶりに聴いたら、思いっきり80年代サウンドで、全く別の音楽になっていました。
JZ本番の2週間ほど前、セールで服を見ていたら流れてきた曲。
私の大好きなメロディー。これ、なんだっけ?
ユーミンの「ひこうき雲」でした。
へ~、英語の歌詞が付いてるんだ~。なんて思いながら歌詞を聴いていたら、レコーディングをご一緒してくださった、今は亡きベーシスト・高道ハルさんのことを思い出しました。
これはどうしても歌いたい。
でも歌詞も知らなければ譜面もどこにもない。
しかも、あと2週間しかない。
と思ったのですが・・・
where there is a will there's a way
でした。本当に。
友人が採譜に協力してくれて、
アレンジして、歌詞調べて、練習して、
リハの時にメンバーが色々アイデアをくれて、
とてもよく仕上がりました。
きっとまた、歌います。
【曲名】 ひこうき雲 (1973年)
- Music and Lyrics by 荒井由美
【曲について】
宮崎駿の最後のアニメ映画『風立ちぬ』の主題歌に使われたことで、この曲も再度注目されるようになっていたようです。(そして私がこの英語版をふと耳にしたその日、同作がアカデミー賞にノミネートされました。)
これまで全く気付きませんでしたが、この曲のテーマは「死」です。
荒井由美の近所で実際にあった高校生の飛び降り自殺と、彼女の小学校時代の友人の病死をモチーフに作られた歌として語り継がれています。
実際の歌詞とは少し変えましたが、私がライブで歌った歌詞です。
There's a road, a misty road
Leading up into heaven
He was walking, all alone
Not a soul was around.
There came a little wispy cloud out of the blue
And it carried him away
Unafraid of anything
And he goes without a sound.
He would gaze up at the sky
Dreaming that he's flying so high
Then he was gone, disappearing
Like a vapor trail.
Yesterday, he lay in bed
In that lonely little room
From the window up above
All he would see were the clouds.
He was so very, so very young
Such a long, long road ahead of him
But he heard that voice a calling
And we guess he's happy now.
He would gaze up at the sky
Dreaming that he's flying so high
Then he was gone, disappearing
Like a vapor trail.
ちなみに、20年以上ぶりに存在を思い出し、こんなものを発掘しました!
80年代に「A.S.A.P.」という黒人女性3人のグループが、ユーミンのカバーアルバムを出したんです。恐らく知る人は少ないでしょう。
私は小学生だったはずなんだけど、ユーミンファンでもないのに、なぜこれを買ってもらったのか。。。
久しぶりに聴いたら、思いっきり80年代サウンドで、全く別の音楽になっていました。
夏をあきらめて [曲の備忘録 ~J-POP]
シーズンものの歌というのは歌える期間が短いので、できるだけレパートリーに加えたいと思うのですが、結局今年も「Summer Time」を覚えられぬまま、夏が終わろうとしています。
今年の夏は長かったな~~~
そう考えると夏の歌を歌えるチャンスは多くあったはずなんですけどね。
「Summer Time」の代わりに、夏の終わりのライブで、何度かこれを歌いました。さすが名曲、お客さんの反響はとてもよかったです。
【曲名】 夏をあきらめて (1982年)
- Music by 桑田佳祐
- Lyrics by 桑田佳祐
【曲について】
桑田が研ナオコに提供して大ヒット。
その後、桑田自身もセルフカバーしており、サザンの楽曲としてライブで演奏されることも多い曲。
2009年には坂本冬美もカバーしました。「Love Songs~また君に恋してる~」に収録されています。
ザ・昭和歌謡曲という感じで、大好きです。
研ナオコのかすれ声とマッチしますな~
さて歌詞はこんな感じです。が、状況がいまいちよく分かりません。。。
波音が響けば雨雲が近づく
二人で思いきり遊ぶはずのOn the Beach
きっと誰かが恋に破れ
噂のタネに邪魔する
君の身体も濡れたまま
乾く間もなくて
胸元が揺れたらしずくが砂に舞い
言葉も無いままにあきらめの夏
Darlin' Can't You See?
I'll Try To Make It Shine
Darlin' Be With Me!
Let's Get To Be So Fine
潮風が騒げばやがて雨の合図
悔しげな彼女とかけこむPacific Hotel
うらめしげにガラスごしに
背中で見てる渚よ
腰のあたりまで切れ込む
水着も見れない
熱めのお茶を飲み意味シンなシャワーで
恋人も泣いてる あきらめの夏
Darlin' Can't You See?
I'll Try To Make It Shine
Darlin' Be With Me!
Let's Get To Be So Fine
岩影にまぼろしが見えりゃ虹が出る
江の島が遠くにボンヤリ寝てる
このまま君と あきらめの夏
海で泳いでいたら天気が悪くなった。
恋人ではない女性と、雨を口実にホテルに入る。
・・・という状況かと思ったんですが、いやこれは恋人と別れた後なんだとか、恋人と一緒にいるんだとか、いろんな解釈がされてるようです。
実際は??ご存じの方、教えてください。
今年の夏は長かったな~~~
そう考えると夏の歌を歌えるチャンスは多くあったはずなんですけどね。
「Summer Time」の代わりに、夏の終わりのライブで、何度かこれを歌いました。さすが名曲、お客さんの反響はとてもよかったです。
【曲名】 夏をあきらめて (1982年)
- Music by 桑田佳祐
- Lyrics by 桑田佳祐
【曲について】
桑田が研ナオコに提供して大ヒット。
その後、桑田自身もセルフカバーしており、サザンの楽曲としてライブで演奏されることも多い曲。
2009年には坂本冬美もカバーしました。「Love Songs~また君に恋してる~」に収録されています。
ザ・昭和歌謡曲という感じで、大好きです。
研ナオコのかすれ声とマッチしますな~
さて歌詞はこんな感じです。が、状況がいまいちよく分かりません。。。
波音が響けば雨雲が近づく
二人で思いきり遊ぶはずのOn the Beach
きっと誰かが恋に破れ
噂のタネに邪魔する
君の身体も濡れたまま
乾く間もなくて
胸元が揺れたらしずくが砂に舞い
言葉も無いままにあきらめの夏
Darlin' Can't You See?
I'll Try To Make It Shine
Darlin' Be With Me!
Let's Get To Be So Fine
潮風が騒げばやがて雨の合図
悔しげな彼女とかけこむPacific Hotel
うらめしげにガラスごしに
背中で見てる渚よ
腰のあたりまで切れ込む
水着も見れない
熱めのお茶を飲み意味シンなシャワーで
恋人も泣いてる あきらめの夏
Darlin' Can't You See?
I'll Try To Make It Shine
Darlin' Be With Me!
Let's Get To Be So Fine
岩影にまぼろしが見えりゃ虹が出る
江の島が遠くにボンヤリ寝てる
このまま君と あきらめの夏
海で泳いでいたら天気が悪くなった。
恋人ではない女性と、雨を口実にホテルに入る。
・・・という状況かと思ったんですが、いやこれは恋人と別れた後なんだとか、恋人と一緒にいるんだとか、いろんな解釈がされてるようです。
実際は??ご存じの方、教えてください。
Ya Ya (あの時代を忘れない) [曲の備忘録 ~J-POP]
先日のピアノDUOライブで歌いました。言わずと知れたサザンの名曲です。
リアルタイムで聴いていたわけでもないのに、この曲を聴くと楽しかった大学時代を思い出して切なくなるのは、私だけではないと思う。
【曲名】 Ya Ya(あの時代を忘れない) (1982年)
- Music and Lyrics by 桑田佳祐
「Ya Ya」ってどーゆー意味?
と思っていたら、いろんな説があるらしいです。
「イヤイヤ(嫌嫌)」と掛けてるとか。
フランス語で「ねえねえ」みたいな意味だとか。
桑田の敬愛するジョン・レノンの曲名からつけられたとか。
そして歌中に登場する「better days」は、彼らが青学時代に所属していた軽音サークルの名前なんだそうで。キャンパスやチャペルの情景が描写されていたりと、全体的に大学時代を回顧する歌詞になっています。
この曲は2008年夏のファイナルコンサート最終日にも、最後の曲として歌われました。
私は大学時代の先輩&後輩と行ったのですが、胸が熱くなったなあ~。
リアルタイムで聴いていたわけでもないのに、この曲を聴くと楽しかった大学時代を思い出して切なくなるのは、私だけではないと思う。
【曲名】 Ya Ya(あの時代を忘れない) (1982年)
- Music and Lyrics by 桑田佳祐
「Ya Ya」ってどーゆー意味?
と思っていたら、いろんな説があるらしいです。
「イヤイヤ(嫌嫌)」と掛けてるとか。
フランス語で「ねえねえ」みたいな意味だとか。
桑田の敬愛するジョン・レノンの曲名からつけられたとか。
そして歌中に登場する「better days」は、彼らが青学時代に所属していた軽音サークルの名前なんだそうで。キャンパスやチャペルの情景が描写されていたりと、全体的に大学時代を回顧する歌詞になっています。
この曲は2008年夏のファイナルコンサート最終日にも、最後の曲として歌われました。
私は大学時代の先輩&後輩と行ったのですが、胸が熱くなったなあ~。