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And All That Jazz (All That Jazz) [曲の備忘録 ~スタンダード]

これはスタンダード・・・なのかなあ。うーん。
以前、新橋の洋楽カラオケバー(※ボックスではない)でこれを歌ったら、そこに居合わせた「洋楽カラオケ ミュージカル部」の方々から大好評でした(笑)

【曲名】 And All That Jazz (All That Jazz) (1975年)
- Music by John Kander
- Lyrics by Fred Ebb


【曲について】
ミュージカル「CHICAGO」は、1920年代ジャズ全盛のシカゴが舞台。
このミュージカルは大好きで、ニューヨークでも何度も観たし、映画も観たし、DVDも買って何度も観た。

その最初に歌われるのがこの曲。

静かに始まって、転調しまくりながら勢いを増す曲です。

意味はこんな感じ。

夜の街にくり出しましょう
膝にルージュを塗って
ストッキングを下げて

車を出して
いい店を知ってるの
冷えたジンと熱いピアノで
一晩中盛り上がる店よ

髪をなでつけて
バックルシューズ履いて
サッチモがブルースを演奏するらしいわ

バニーハグを踊りましょ
United Drugでアスピリンも買ったの
あたし達が途中でヘタばって
もう一度やり直す時のために

ガーターがちぎれるまで踊ろう
こんな姿を見たらママは卒倒するわね
亭主なんかいない
でもこういう私の人生は最高!


不良な歌ですね。女性殺人犯たちの話だから仕方ないんですけど。
歌詞に出てくる「Father Dip」って何だろうと思ったら、ルイ・アームストロングのニックネームだったんですね。「サッチモ」って訳しちゃったけど。

ミュージカルではボンデージファッションで過激なダンスと共に歌われますが、私は着ませんのでご安心ください。

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