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歌詞を見ながら歌う=朗読?

たとえ練習のために参加したセッションであっても、歌詞を見ながら歌ったことはない。
歌詞を見ながらでないと歌えないようでは、自分の言葉として歌えないからです。

「カラオケ」から「自分の歌」になる過程は、こんな感じです。

メロディーと歌詞の内容を確認する(通常のカラオケ。)
→ 譜面と歌詞を見ながら何度も歌ってみる
→ 慣れてきたら何も見ずに練習してみる
→ メロディーと歌詞の内容に感情移入してくる
→ 情景が思い浮かんでくる
→ 人前で何度も歌ってみる
→ メロディーを聴くと条件反射的に情景を思い浮かべて歌えるようになる


とまあ順序はモノによりますが、だいたいこんなステップを辿ります。

だから、人前で歌詞を見ながら歌うことには抵抗がありました。順序が逆だろうと。

でも。

この「自分の歌」にした後であれば、譜面を見ながら歌うのもアリではないかと思い始めました。
特にバラードの歌とか。
というのは、
もう何度か歌った「Smile」を、一人で譜面見ながら歌ってみたら、見ない時よりも落ち着いて言葉が運べたのです。 しかも、目で見ることで改めて、反芻するように、詩を味わうことができたのでした。
それはまるで、音をつけて朗読しているような気分でした。

そうそう。朗読

これは、しっとりとしたメロディーと、シンプルでも心に響く詩を兼ね備えた曲であれば、とても効果があると思います。(意外と恋愛の曲とかじゃない方がいいかも。。。)


「Smile」

Smile though your heart is aching
Smile even though it's breaking
When there are clouds in the sky, you'll get by
If you smile through your fear and sorrow
Smile and maybe tomorrow
You'll see the sun come shining through for you

Light up your face with gladness
Hide every trace of sadness
Although a tear may be ever so near
That's the time you must keep on trying
Smile, what's the use of crying?
You'll find that life is still worthwhile
If you just smile



うおー、なんといい歌詞なんだ。 涙が。。。
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コメント 2

uco

聞きなれた曲で、好きな曲だと思ってはいたけれど、まじまじと歌詞と対面したのは初めてカモ。こんなに良い詞だったとは・゚・(ノ∀`;)・゚・
アリ(´・ω・)(´_ _)ガト
by uco (2009-10-29 21:49) 

TOMOX

また涙が。。。
具体的な状況を示していない詩だから、よりいっそう、聞き手各々にイメージを持たせるんだよね。きっと。
by TOMOX (2009-11-08 01:17) 

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