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Another Day Of Sun [曲の備忘録 ~ポップス]

【曲名】 Another Day Of Sun (2016年)
- Music by Justin Hurwitz
- Lyrics by Benj Pasek, Justin Paul



【曲について】

日本では2017年公開だったでしょうか。ミュージカル映画「LA LA LAND」。
その冒頭を飾る有名な曲です。
LAの高速道路を舞台に、60台以上の車と30人のダンサーとスタントマン、100人以上のエキストラを使って
壮大なスケールで撮影されています。

「LA LA LAND」は、
田舎町の娘ミアがハリウッドを目指して上京、オーディションを受けては落とされ
惨めになりくじけそうになりながらも、夢を捨てずにやがて大女優になる話。
途中、同じく夢を追う男性との恋物語が絡んできます。

この映画冒頭で演奏される曲調はアップテンポで、歌詞も前向き。
でも、「満たされずに終わる夢も沢山ある」という内容も含んでいます。
これから始まる映画のお話と重なる内容ですね。


Justin Hurwitzは、映画作曲家。
映画「Whiplash(邦題:セッション)」のためにも曲を書いた人です。

作詞の Benj Pasek と Justin Paul は、作詞作曲のユニットを組んで活動しています。


さて、意味はこんな感じ。

あの日のことを考えるわ
彼をグレイハウンドの駅に置き去りにした
サンタフェ西部の

私たちは17歳だったけど、彼は優しくて愛は本物だった
それでも私にはやるべきことがあったの
だって私は知っていたから

夏の日曜日の夜には
私たちはシートに深く腰掛けてた
全ての明かりが消されるとき
音楽と機械でできたテクニカラーの世界が
私をその世界へと誘った
スクリーンの内側の世界で生きるようにと

お金なんてないけど
バスに乗ってここまで来た
勇気があったのか正気じゃなかったのか
それはこれから分かること

だってきっとあの退屈な街では
いつか彼が座席について、明かりが消えたら
彼はそこに私の顔を見る
そしてかつて知っていた私の姿を思い出すでしょう

不合格続きでも
お金が底をつきそうになっても
埃をかぶったマイクとネオンの光
それさえあればいい

そしていつか自分の歌を歌い
田舎町の子どもがそれについてやって来る
こうして私たちは背中を押される

落ち込まされても
また朝は巡って来る

新しく輝く太陽がやって来る


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