「Babababy」ライブに混ぜてもらいました。

脱力系のＭＣとお洒落な演奏のギャップが魅力のピアノトリオ「Babababy」のライブに、特別出演させていただきました
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2010年10月21日（木）19：30～　＠関内 ADLIB
岸さやか(p)、太田雅文(b)、佐藤暁彦(ds)、大地智子(vo)
Music Charge ￥2000
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完全ノーリハだったうえに、譜面の説明もろくにする間もなくステージが始まり（笑）結構ドキドキしました。私は小心者のため、ジャズを歌っているくせに、事前によくよくメンバーに説明しておかないと不安になって、その不安が演奏に出てしまうのですが・・・・今日のライブは、何かふっ切れたというか、忘れていた楽しさを思い出しました。

「Love For Sale」はドラムがファンクっぽく叩いてくれましたが、これが気持ちよかった！
「Days of Wine And Roses」を３連の感じでやったのも初めてだったけど、新鮮でとってもよかったです。これはもうちょっと練ろう。

インストでやった太田さんのオリジナル「看護婦さんの憂鬱」は、ブルージーで、ストレスの溜まったナース達がタバコ吸って飲みながらグチを言う様が、目に浮かぶようでした。


はっきりしないお天気の平日にも関わらず、沢山のお客さんが来てくれました！
私のスケジュールをチェックして突然来ていただけるのって、感動します。
同じADLIBで５日前にライブをやった時にもいらしたお客様が、また聴きに来てくださったり。

そして、私にとって感動の再会もありました

亡き父がお世話になった方。先日ふとしたきっかけで私のほうからご連絡する機会があり、なんとこの日、私のライブに足を運んでくださったのです。
父との思い出を語ってくださいました。
以前にお会いしたのは約３０年前。私の記憶にはありません。

こういうことでもやっていなければあり得ないような素敵な再会が、歌っていると、時々あります。