ピアノDuoライブ - 8/8（Sat）

8/8(Sat) 20:30～ ＠青葉台 Au Lapin Agile
名取俊彦(Piano&Guitar)、大地智子(Vo)
Music Charge ￥1260
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再びRonnieさんと漫才風ピアノDuo。
青葉台という立地にも関わらず、たくさんのお客さんに来ていただいて、大盛況でした☆
遠くからお越しいただいたみなさま、ありがとうございました



そしてこちらのお店、私は初めてだったのですが、とても居心地良い空間でした。
ジャズクラブではなく、レストラン。
インテリアはとてもおしゃれで、お料理も噂通り美味しい！
ワインもスパークリングも置いてある！！（感涙）

この日もマイケル・ジャクソンの「Beat It」バラードを歌いましたが、やっぱりこれはみんなに大好評でした。
一番最初のピアノソロ、讃美歌「いつくしみ深き」のジャズアレンジも非常によかったですよ。

ボーカリストの方にも何人か来ていただいて、飛び入りで二人の方に歌っていただきました！
私が日ノ出町DOLPHYでナンパしたカンタロウさんのブルースには引き込まれました。
そして、同じ門下であり大学の後輩の由衣ちゃんは、瞳と同じように澄んだ声で、聴いていてシアワセになりました。

しかしなんといってもこの日の目玉は・・・
本邦初公開ゲストボーカリスト★八木友美子！（姉！）
関内界隈では、ご兄弟でプロのジャズミュージシャンという方を時々お見かけします。
私たちも、いつかちゃんと、姉妹ライブをやりたい。
夢に一歩近付いた一日でした。




さて。

これはおかしな話かもしれないけど、
私はいつも
「次のライブが最後かもしれない」とか、「あと半年も歌えないかもしれない」とか、思っている。
こうして素敵な音楽仲間たちに囲まれて歌っていられる時間は、限られていると、思っている。
神様が与えてくれた、とても貴重な、人生のほんの一部の時間かもしれないと、思っている。

人生は計画通りにいかず、いつ何が起きるか分からないのです。

いつ歌えなくなるか分からない。
子どもができるかもしれない。
夫が転勤になるかもしれない。
突然の不幸があるかもしれない。
そんなことになったら、今の勢いでは歌っていられない。

「３１？人生これからね」「まだ若くていいわね」と言われるけど、そう思ってぼんやりしてもいられない。
もし何年かして子どもができたら、私の子育てが終わった時には４０代半ばである。それから歌えればまだいいけど、病気や事故で今のように歌えないかもしれないし、親の介護で大変かもしれない。

だから、知り合いを大勢呼んでライブをやるとか、私よりもずっと経験の長いミュージシャンの方にライブをお願いするとか、プロのセッションに行くとか、私にはまだ早いと思いつつも、そんなことを言っている時間はないのです。

もっと腕をあげて、もっといろんな人と共演したい。もっといろんな面白いライブをやってみたい。
限られた時間で、ガンガンいきたいと思います。