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Take Five [曲の備忘録 ~スタンダード]

楽器を演奏する人は、楽器や楽器の一部を新調するとモチベーションが上がるようなのですが、シンガーはあまりそういうものがないので(強いて言うならマイク?)、羨ましく思っていたのですが・・・

そういえば、ドレスはそんな感じかも?

ちょっと見るつもりが2着も買ってしまった・・・
お財布的には痛いけど、こんなものでかなりモチベーションアップしてしまいました。
これからのライブがた~の~し~み~。


さて、次の曲。

親しい友人から、「これ智子に歌って欲しい」とメールがありました。
私が一番弱い文句。

新しいアルバムで、JUJUさんが歌っているようです。
インストの曲かと思ったら、歌詞もあるんだね。
ということで頑張ってみます。


【曲名】 Take Five (1959年)
- Music by Paul Desmond
- Lyrics by Iola Brubeck


【曲について】

ウエストコーストジャズを代表する曲だそうです。

デイブ・ブルーベック・カルテットのアルバムに収録されました。
(Dave Brubeck -piano / Paul Desmond -Alto saxophone / Eugene Wright -bass / Joe Morello -drums)

歌詞は、ブルーベックの妻アイオラが作詞。カーメン・マクレエが歌ってヒットさせました。

4分の5拍子の曲。
タイトルの「Take Five」は、「5拍子」と 「5分程度の休憩をしよう
という、二つの意味が掛けられています。

5拍子とか苦手なんですが、この曲に限っては、あまりに有名なので違和感がないです。


意味はこんな感じ。

少し立ち止まって僕と休まない?
ほんの5分だけ
忙しい時間を少しおいといて
僕に気付いてよ

僕はわざわざ君の横を通るためだけに
毎日時間を割いてるっていうのに
一言も交わすことができない
言葉のないパントマイムみたいだよ

時々目があってることは知ってるんだ
でも足がうずくのを感じるよ
あまりにかすかな微笑み
僕を元に戻してくれ

そんなお行儀よくなくていいよ
君さえよければ
ほんの少し僕と話そう
ほんの5分でいいんだ


この歌詞、舌噛みそう・・・。がんばろ。


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'Round Midnight [曲の備忘録 ~スタンダード]

最近また、少量ながらワインを日常的に飲むようになりました。

残念ながらワインブログまで更新する時間がないので、相変わらずそっちは放置ですが、もっぱら0時頃は晩酌タイムです。

次はこの曲。

【曲名】 'Round Midnight (1944年)
- Music by Thelonious Monk
- Lyrics by Bernie Hanighen


【曲について】

セロニアス・モンク作曲。彼が19歳頃に作った曲に手を加えたもの、だとも言われています。
ジャズミュージシャンによって作曲されたものの中では、最も有名な曲の一つ。

後にマイルス・デイビスが、彼のアルバム名に「'Round About Midnight」として使ったのが有名で、この曲自体もそう呼ばれることもあるようです。


歌詞は後からつけられたものですが・・・

意味はこんな感じ。

日が暮れるまではいつも通りに過ごせても
夕食時になると哀しくなってきて
真夜中には本当に気分が落ち込むの

真夜中になると色々と思い出してしまう
そして押しつぶされそうになる
まだ私の想いはあなたとともにある
そして真夜中はそれを知っているの

些細なけんかをしてしまったけれど
それで私たちの愛は終わりなの?
ダーリン、やっと気付いたの
私にはあなたが必要
あなた無しでは
私はおかしくなってしまいそう

私たちの愛をもう一度よみがえらせましょう
天使たちに歌わせましょう あなたが帰るように

私たちの愛が もう二度と壊されないように
真夜中が あの頃のようになるように



1986年の映画 『ラウンド・ミッドナイト』 は、蒼々たる顔ぶれのジャズミュージシャンが出演している、夢のような映画です。
この中で、デクスター・ゴードンが演じる主人公が、演奏中に

「歌詞を忘れたから、吹けない」

と、テナーサックスを置いて出て行く場面があります。(実際には、レスター・ヤングが言った言葉なんだそうです。)


かっこよすぎます。


演奏者は、常に心で歌いながら演奏してるんですね。


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Tea For Two [曲の備忘録 ~スタンダード]

好きなシンガーの一人 Sara Gazarekが、最新のアルバム「Blossom&Bee」の中で歌っています。

もうすぐ来日するんだけどな~。

今度は聴きに行けるかな~。

【曲名】 Tea For Two (1925年)
- Music by Vincent Youmans
- Lyrics by Irving Caesar


【曲について】

大好きな人と一緒に暮らす生活を思い描きながら、
「ねえ、素敵だと思わない?」 と語りかける歌です。

甘い歌で、とてもお茶無しでは聴けません。
こういう内容の歌はあまり選んできませんでしたが、自分の表現の幅を広げるために、挑戦しようと思います。


邦題「二人でお茶を」。
1925年のミュージカル「No, No, Nanette」の中で、ヒロインと恋人役が、自分たちの将来を思い描きながら歌います。

トミー・ドーシー楽団のチャチャチャ・バージョンや、ニューポートジャズフェスティバルでアニタ・オデイが歌ったものが有名。
2009年に亡くなった元祖スイートボイス、ブロッサム・ディアリーの歌うこの曲は、ものすご~く内容にあってると思います。あまあま。


意味はこんな感じ。

verse:

借りている家では満足できないから
自分の家を想像してみたの

ダーリン、そこはね、
恋する二人がゆっくりくつろげる場所

日々のせわしなさは全くない
都会の喧噪からは遠く離れて
きれいな花が小川のせせらぎに揺れているの

心地よい二人の隠れ家
夢のままに終わらせたくないわ


chorus:

ねえ 想像してみて
私はあなたの膝の上に座って
二人で一緒にお茶を飲んだりするの
私とあなた、二人きりで

誰からも見られない、誰からも聞かれない
週末になったって、友人も親戚も訪ねてこない
電話があることも内緒よ

朝になってあなたが起きたら
シュガー・ケーキを焼くわ
他のみんなに見せびらかして

そして家族をつくるの
あなたには男の子を、私には女の子を

ねえ、そんな生活、どんなに幸せかしら?




甘すぎるから、少しシナモン的スパイスをきかせたいんだけど。

どうするかなー。

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Love Me Or Leave Me [曲の備忘録 ~スタンダード]

明けましておめでとうございます。[晴れ]

今年は、来日する海外アーティストの演奏も観に行ったりしながら、そしてジャズ以外の音楽も聴いたりしながら、音楽性を豊かにしていきたいです。もうずーっと我慢してるもんね~

2013年も張り切っていきたいと思います![パンチ]


さて、今年一曲目。

久しぶりに往年の名曲を歌いたくなって、これをピックアップしました。

執念深いほど熱烈な恋の歌は、あんまり今の気分ではないんですが。。。名曲に触れる体験として歌おうと思います。


【曲名】 Love Me Or Leave Me (1928年)
- Music by Walter Donaldson
- Lyrics by Gus Kahn


【曲について】

ブロードウェイミュージカル「Whoopee!」のために書かれた曲。

意味はこんな感じ。


私を愛してくれないのなら もう独りにしておいて
信じないかも知れないけど あなただけを愛してるの
他の人となんとなく幸せになるくらいなら 孤独でいる方がまし

みんなにとって夜は キスをするための時間
でも私にとって夜は あなたとのことを思い出す時間なの
他の人と過ごしてあなたを忘れるより
後悔する方がまし

あなたの愛が欲しい
借り物ではない本物の愛が欲しいの
明日には手放さなきゃいけない愛ではなくて

あなたの愛を私のものにしたい
私の愛はあなたのものだから



直接日本語にしてしまうと、熱烈すぎるなあ。


夜になると、あなたとのことを思い出しちゃう。
信じないかも知れないけど、本当に好きよ。
あなたと二人で愛し合いたい。

表現をやわらげると、こんな感じでしょうか。

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Old Devil Moon [曲の備忘録 ~スタンダード]


この秋、結婚式で歌って欲しいと言われた曲です。

よく知らない曲だったので、うーん、練習が間に合うか心配だし、別の歌にさせてもらおうかな~
と思いつつ、いろんな歌手のこの曲を聴いていたら、すっごく歌いたくなりました(笑)


【曲名】 Old Devil Moon (1947年)
- Music by Burton Lane
- Lyrics by E.Y. Harburg



【曲について】

ミュージカル「Finian's Rainbow」のために書かれた曲。

月はいろんな性格で歌われますね~

意味はこんな感じ。

君をみるや、君の瞳の奥に何か見つけてしまった
それはすぐさま僕に魔法をかけた

そう、それがあの、悪魔の潜む月
君が空から盗んだんだね
君の瞳にあるのは、あの魔の月だ

君が僕をちらりと見るだけで
この想いは手に負えないほど熱くなる
夜空に輝く星たちでさえ
君のまぶしさにはかなわない

僕の体はまるで魔法の絨毯に乗って
高く大きな空に浮いてしまったようだ
僕の中では蝶の群れが羽ばたいているようだ

ただ泣きたくなる
ただ歌いたくなる
大笑いして、はしゃぎたくなる
君の瞳の奥にある 魔の月のせいだ

鳩のように自由だと思っていたら 君が現れて
月の魔法で僕を虜にしてしまったんだ



先日も、ふと見上げると美しい月が浮かんでいました。[満月]

確かに、月には不思議な力がありそうな気がします。

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The Best Is Yet To Come [曲の備忘録 ~スタンダード]

ダイアナ・クラールとトニー・ベネット。
ソフィー・ミルマンとマイケル・ケースハマー(ってこの人知りませんでしたが)。
男女でデュエットしています。

私も誰か男性ボーカルとデュエットしたいと思っている曲です。

【曲名】 The Best Is Yet To Come (1959年)
- Music by Cy Coleman
- Lyrics by Carolyn Leigh


【曲について】

「(お楽しみは)まだまだこれからよ」という意味の曲。

トニー・ベネットのために書かれた曲でしたが、これを有名にしたのはシナトラでした。1964年のアルバム「It Might as Well Be Swing」で、Quincy Jonesのディレクションのもと、Count Basieとともに演奏されたものです。

意味はこんな感じ。

私は生命の樹から実をもぎ取ったの
あなたがやってきて、全てがざわめき始めた
でもきっと、もっと楽しくなるわ

あなたは太陽を見たことがあると言うけれど
本当はもっと明るく輝くのよ
まだまだウォーミングアップの途中
私たちが口づけしたとき 輝く日々が始まるんだから
あなたはまだ何も見ていない

空の飛び方を教えてあげる
私たちはまだワインを味見しただけ
これからそれを飲み干すのよ

あなたは空を飛んだことがあると言うけれど
まだ地面すら離れていないわ
私たちが抱き合ったとき 全てが輝くのよ
こんなことで満足してちゃだめ
まだまだお楽しみはこれから



最初の
"Out of the tree of life I just picked a plum."

の「tree of life」は、旧約聖書・創世記に出てくる、エデンの園に植えられた木。
生命の樹の実を食べると、神に等しき永遠の命を得る・・・とされています。


シナトラの墓石には「The Best Is Yet To Come」と刻まれているそうです。

そうそう。
人生は、The Best Is Yet To Come。ですよ!


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The Things We Did Last Summer [曲の備忘録 ~スタンダード]

暑くなったり涼しくなったりしてますね~。
去年の夏は何をしていたっけ。
全く記憶にない。

ということで、この曲。

とあるジャズのお店の店長さんにお勧めされた曲です。

【曲名】 The Things We Did Last Summer (1946年)
- Music by Jule Styne
- Lyrics by Sammy Cahn


【曲について】
シナトラが歌ったものが有名みたいです。
スローバラードでもスウィングでも歌われます。

最後の夏に恋人とした、あんなことやこんなこと。
数々の楽しかった出来事を思い出すぐすん。・・・という曲です。

内容は切ないけど、スウィングで歌うと可愛らしいのです。

意味はこんな感じ。

月明かりを映し出す湖で
ボートに乗ったね
二人で一緒に踊ったことや
お気に入りの歌を口ずさんだこと

私たちが最後の夏にしたことは
これから冬の間ずっと思い出すでしょう


遊園地ではふざけ合って
キューピー人形もゲットしたね
強いって見せびらかすためにベルを鳴らしたり

私たちが最後の夏にしたこと
これから冬の間ずっと思い出すでしょう


朝早くのハイキング
レンタルした二人乗り自転車
一緒に詰めたお弁当
どういうわけか突然雨に降られて
二人とも帰る頃にはびしょ濡れになったよね


でも木々の葉は色あせ始めた
私たちが交わした 数々の約束のように
あんなにうまくいっていたはずの恋が
どうしてしまったのか

二人にとって最後の夏の出来事
これから冬の間ずっと思い出すことでしょう





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In The Wee Small Hours Of The Morning [曲の備忘録 ~スタンダード]

ずっと前に先生から勧められた。
いい曲だなと思ったものの、他に歌いたい曲が沢山ありすぎて埋もれていたのですが、先日自分のライブでピアノトリオの素晴らしい演奏を聴いて、思い出しました。

【曲名】 In The Wee Small Hours Of The Morning (1955年)
- Music by David Mann
- Lyrics by Bob Hilliard


【曲について】

David MannとBob Hilliardの共作。ニュージャージーのHilliardの家で作られました。
夜遅く、もうニューヨークに帰ろうとしていたMannをムリヤリ引き留めて、もうちょっとだけ曲を作ろうとHilliardが提案して、できたものだそうです。

シナトラのアルバム「In the Wee Small Hours」の中で歌われているのが最初のお披露目でした。


状況からするとこの「Morning」は、日が差して小鳥がちゅんちゅん鳴いている朝6~8時のことではなく、「真夜中~夜明け前[三日月]」の時間帯のようです。
おそらく、叶わない、切ない恋なんでしょうね。

三人称で書かれているのがクール。こういうの好きです。


意味はこんな感じ。

夜中、眠りにつくまでの ほんの短い時間
世界が寝静まっているときに
あなたはベッドに横になって
あの人のことを想う
羊を数えたりせずに

あなたの孤独な心は もう知っている
彼が電話をくれた時にだけ
彼はあなたのものになる
夜中、眠りにつくまでの ほんの短い時間
あなたは何より 彼を恋しく想う



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These Foolish Things (Remind Me of You) [曲の備忘録 ~スタンダード]

結局今年は「Spring Is Here」を歌わないまま春が過ぎていきそう。

時々ライブに来てくださる方からこの曲を勧めていただいたのは半年以上前ですが、今頃になって聴いてみたら、なんといい曲!!!

【曲名】 These Foolish Things (Remind Me of You) (1936年)
- Music by Jack Strachey
- Lyrics by Eric Maschwitz


【曲について】
これも多くのビッグネームアーティスト達に演奏されてるスタンダードです。

失恋した後も、ちょっとしたものを見ては、恋人を思い出してしまう。
恋人を思い出してしまうものリストソング」です。
男性目線ですがこのまま歌います。

意味はこんな感じ。

口紅がついたタバコの吸い殻
ロマンチックな場所への航空券
隣のアパートから聞こえてくるピアノ
気持ちを伝えようとした僕のつたない言葉
遊園地にあるブランコの絵

そんなちょっとしたもので君を思い出してしまう

君は現れて、一瞬で僕を虜にしてしまった
僕はそれが運命だと思った

三月の風は僕の心を躍らせた
電話が鳴る でも一体誰がかけてくる?
まだこうして君の影が 僕につきまとう



ちなみに歌詞にある下記の文句。
You came, You saw, You conquered me

これはもともと
Veni, Vidi, Vici(来た、見た、勝った)
という古代ローマの将軍ジュリアスシーザーの有名な言葉ですね。
わずか4時間程でポントスを制圧したことをローマの腹心に伝えた時の文句だそうな。
この言葉、歌詞や広告のコピーなんかにもよく引用されてます。




英語の歌詞はこんな感じ。

~Verse~
Oh will you never let me be?
Oh will you never set me free?
The ties that bound us are still around us
There's no escape that I can see
And still those little things remain
That bring me happiness or pain

~Chorus~
A cigarette that bares a lipstick’s traces
An airline ticket to romantic places
And still my heart has wings
These foolish things remind me of you.

A tinkling piano in the next apartment
Those stumblin’words that told you what my heart meant
A fairground’s painted swings
These foolish things remind me of you.

You came,
You saw,
You conquered me
When you did that to me
I knew somehow it had to be

The winds of March that made my heart a dancer
A telephone that rings but who’s to answer
Oh, how the ghost of you clings
These foolish things remind me of you.


ここまで1コーラスですが、この「思い出リスト」はまだまだ続きます。

First daffodils, and long excited cables
And candle lights, a little corner table
And still my heart has wings
These foolish things remind me of you

The park at evening
When the bell has sounded
The pier in france
With all the gulls around it
The beauty that is spring
These foolish things remind me of you

How strange,
How sweet,
To find you still,
These things are dear to me
They seem to bring you near to me

The sigh of midnight trains
At empty stations
Silk stockings thrown aside
Dance invitations
Oh how the ghost of you clings
These foolish things remind me of you

Gardenia perfume
Lingering on a pillow
Wild strawberries
Only seven francs a kilo
And still my heart has wings,
These foolish things remind me of you

The smile of Garbo
And the scent of roses
The waiters whistling
As the last bar closes
The song that Crosby sings
These foolish things remind me of you

How strange,
How sweet,
To find you still,
These things are dear to me
They seem to bring you near to me
The scent of smoldering leaves
The wail of steamers
Two lovers on the street
Who walk like dreamers
Oh how the ghost of you clings
These foolish things remind me of you


こんなに覚えられるわけもなく。

それにしても思い出がいっぱいあるのね~



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Like Someone In Love [曲の備忘録 ~スタンダード]

サランラップがなくなったので、

古いラップの箱を捨てるために刃をはがし

新しいラップの箱を取り出して

刃をはがしてしまった

まるで恋をしてるみたいね


もともとボケてるけど最近衰えが著しいです。
ということで、この歌を歌ってみます。

【曲名】 Like Someone In Love (1956年)
- Music by Jimmy Van Heusen
- Lyrics by Johnny Burke


【曲について】
映画「Belle of the Yukon」のために書かれた曲。

意味はこんな感じ。

この頃 気付くと私は
星など見つめてしまう
ギターの音色に耳を傾けてしまう
まるで恋してるみたいに
時々 自分の行動にびっくりしてしまう
あなたが近くにいるときは
ほとんどいつもそうなの

この頃私は
羽がはえたみたいに浮き足だってしまう
歩くとモノにぶつかってしまう
まるで恋してるみたいに
あなたを見るたび
手袋みたいにフニャフニャになる
恋をしているみたいね



恋をすると力が抜ける瞬間がありますが
手袋みたいにフニャフニャ」(I'm limp as a glove)は絶妙な表現。
柔らかいものは沢山あるけど、「(手が抜けた状態の)手袋」という言葉で、力がぬけた感じを連想させようとしてるんでしょうね。


↓ビョークも歌ってる。やっぱり個性的。。。
http://www.youtube.com/watch?v=lGWBx51eda8&feature=related


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